2017.2.18

TAMAリーグ冬季大会5位健闘す!

 2月18日(土)は羽村高校と対戦しまた。結果は2点差の勝利です。最後はまさにブザービート!劇的な逆転勝利でした。
1ピリは互角の戦いになりました。お互いに探りを入れるような慎重な展開になりました。高い個人技を持ち得点力がある羽村に対してスローペースに持ち込めたのはある意味日野台の狙い通りの立ち上がりです。
2ピリは羽村のペースになりました。じりじりと羽村が着実に得点をあげますが、日野台はやや息切れしてしまいました。オフェン力の無さが出てしまいました。この辺が課題です。
もう一つマイナス材料は、ファールです。不用意なファールが主力選手に出てしまったことです。後半へのダメージが懸念されました。
後半、3ピリはディフェンスをゾーンプレスに変え巻き返しを図りました。これがズバリ的中し、3ピリ終了時に2点差まで追い上げることができました。
4ピリは一進一退ながらやや羽村が優位の展開になりました。5点以上は離されませんが、追いつくことが中々できない苦しい、痺れる時間帯が続きます。残り3分を切り勝負所になります。ここからが一つ一つのプレーを集中してやりきることが求められます。日野台は良いモチベーションでプレーすることができました。相手の焦りからのミスや日野台の3pシュートやリバウンドの頑張りがあり同点で終盤を迎えます。羽村の痛恨のシュートミスの後、残りは15秒を切り日野台のオフェンス。パスをつないでミドルシュートを放つものの外れます。リバウンド争いが勝負を分けました。リバウンドボールをタップでシュートを試みボールがふわりとリングに吸い込まれる瞬間、試合終了のブザーが鳴り響きました。絵に描いたようなブザービートです。ベンチは歓喜、歓喜、歓喜!
最高の幕切れです。多くの課題を残しましたが、素晴らしい試合となりました。応援にかけつけて頂いた保護者の方、OBに感謝いたします。ありがとうございました

3日目結果
2日目の結果
1日目の結果
 

2017.2.16

TAMAリーグ冬季大会3日目!

 2月18日(土)の予定が分かりました。
対戦相手は、予想通り羽村高校になりました。一人一人の能力が高いチームです。日野台としては連携を重視した戦いを目指したいと思います。会場は、羽村スポーツセンターで試合開始は3時45分です。
 5位決定戦ということでモチベーションを上げて試合に臨みたいと思います。能力の高いチームですがなんとか食い下がりチームワークを活かしたプレーを展開したいですね。
 今回のTAMAリーグでは、夏の大会の優勝、準優勝の東大和南、東海大菅生と対戦することできとてもいい経験になりました。TAMAリーグは練習試合以上、公式戦未満という位置付けなので自分たちの力を知るにはとても良いチャンスです。東大和南、東海大菅生には敗れていますが、相手の得点を68点、70点と抑えています。このチームが他の学校と対戦すると大量得点を挙げています。日野台のディフェン力はそれなりのレベルある証拠となります。そうなると次の課題はオフェンス力、得点力です。ここをなんとか伸ばして行くことがレベルアップの近道でしょう。

3日目対戦
2日目の結果
1日目の結果
 

2017.2.11

TAMAリーグ冬季大会2日目!

2日目の対戦相手は夏の大会で逆転で1点差で惜敗した立川国際でした。
今日はそのリベンジを期して臨みました。前日は気迫もなくミスが多い練習内容だったので不安を抱えてのゲームでした。
1ピリは互角の展開となりました。予想通り、立川国際のポイントゲッターの4番を中心に攻めてきました。日野台もキャプテンが闘志あふれるプレーで得点を重ねました。
2ピリに入って少しづつリードを広げたのは日野台でした。立川国際の方がややミスを重ね日野台の集中力が勝りました。前半は10点差をつけて終了です。
後半の3ピリの出だしは立川国際はセンターにボールを集め立て続けにポイントを重ねます。日野台はちぐはぐな攻めで得点をすることができません。ジリジリと追い上げられます。夏の悪夢が頭をよぎりました。しかし、日野台も踏ん張ります。なんとかゴール下で得点を挙げやっと落ち着きました。しかしここから4〜6点差の展開が続きます。なかなか痺れる時間帯です。今日はインフルエンザで4名がいませんが、ベンチからも応援の声が一段と大きくなりました。
4ピリに入り5分を残し、キャプテンが立て続けにファールを犯し痛恨の退場!日野台は最大のピンチを迎えました。しかしピンチはチャンスです。キャプテンがいなくなったことでチームが結束することができ、底力を見せてくれました。立川国際の追い上げを跳ね返して逆にリードを広げる展開になりました。素晴らしい時間帯になりました。チームワークの勝利です。
これで久々のベスト8入りが決まりました!!最終日は一つでも順位を上げたいと思います。応援ありがとうございました。
2日目の結果
 

2017-02-22

TAMAリーグ冬季大会始まる!

2月5日からTAMAリーグが始まりました。日野台はHリーグなり、東海大菅生と東村山と対戦しました。強豪校東海大菅生には敗れましたが、東村山には71−55で勝利し1日目を2位通過できました。2位通過すると2日目に逆転できる可能性があります。日野台としてはそこに期待していました。抽選の結果、2月11日の組み合わせはBリーグ1位通過の立川国際と対戦することになりました。夏の大会のリベンジのチャンスです。面白くなってきましたね。
2日目の組み合わせ
 

2016.12.25

クリスマスイブの練習ゲーム

今日は、クリスマスイブでした。日野台もプレゼントをもらえたでしょうか?
さて、強豪の桐朋を迎えての練習ゲームです。勝敗は関係ありません。日野台に欠けているいる物を学ぶためのゲームです。桐朋は1・2年生のチームですが3年生が残っている八王子学園、成立高校と対戦をしてきています。最後まで粘ったゲーム展開をすることができたと桐朋の金田先生から聞きました。桐朋の真骨頂は、プレスディフェンスです。このプレスディフェンスで八王子や成立を苦しめることができたそうです。日野台にも大いに参考になることです。日野台の課題もディフェンスから仕掛けることゲームの流れをつかむことです。桐朋を見本にして日野台も進化することができます。身を以て学ぶことができた今日のゲームは貴重なものになりました。
 

2017-02-22

TAMAリーグに向けて

期末考査も終わり、冬の強化練習を再開しました。練習試合でしっかりレベルアップしていきたいと思います。TAMAリーグは第一日目は東海大菅生と同じグループになりました。
  対戦相手 会場
12月18日(日) vs 都小平、穎明館 日野台
12月23日(金) vs 都豊多摩、都若葉総合 日野台
 12月24日(土) vs 桐朋、都南平、都武蔵北 日野台
12月25日(日) vs 都羽村、明中八王子 日野台
12月26日(月) vs 国立 国立
1月5日(木) vs 日大明誠、都山崎 日野台
1月6日(金) vs 都小川、都小平、東亜学園 日野台
1月22日(日)   豊多摩?
1月29日(日) 豊島区 豊島区体育館
     



2016.8.28

1年ぶりにOBが集合しました!!

楽しくリニューアルした体育館で楽しみました!

 

2016.8.27

体育館改修工事終了!!

11ヶ月待った改修工事が無事終了しました!



28日は午前中、立高と青梅総合との練習試合。午後はOB会です。待ちに待った瞬間です!!

2016.8.20

4校リーグ戦終了!!

結果は、3位ということになりました。初戦の日野高校には前半は互角の戦いでしたが3ピリから差がつき始め最終的には27点差をつけられての敗戦でした。次の相手は南平高校でした。187センチのセンターを擁する南平に一時は20点差をつけられましたが、4ピリの中盤から追い上げ最終的には6点差での敗戦でした。南平高校が全勝で優勝しましたが一番点差を詰めたのは日野台高校でした。これは褒めていい点です。
二日目の対戦は都八王子東高校。最初から最後まで緊迫した展開が続きました。終始、日野台がリードするのですが、都八王子東の粘りに5〜10点差で推移しました。いつ追いつかれてもおかしくない危機感を抱きながらのゲームになりました。なんとか八王子東の粘りを振り切り僅差での勝利となりました。

2016.8.18

4校リーグ戦明日から!!

明日から伝統の4校リーグ戦が始まります。
会場は都八王子東高校、9時から日野高校と対戦します。夏休み最後の大会になります。TAMAリーグとこの4校リーグ戦は目標にしている大会です。TAMAリーグの目標であるベスト8は達成できませんでしたが、4校リーグ戦は優勝を目標にしています。そのためには最初の相手である日野高校に勝利することが必要です。おそらく日野高校が最も手ごわい相手と予想しています。頑張りたいと思います。
チームの課題としては、消極的なプレーの時間帯をなくすことです。早く積極的な展開を常に心がけることやオフェンスリバウンドを1本でも多く奪取することが求められています。

2016.8.12

サマーキャンプあと1日!!

日大豊山高校に始まったサマーキャンプも後、1日になりました。
日大豊山戦は全く手も足も出ない試合内容でした。やはり名前負けしている部分が多かったように思います。もっともがいて次につなげたいところでした。八王子高校とも対戦しました。この試合は、八王子高校が選手をどんどん変えてきたので互角に戦うことができました。少し自信を持っても良かったですね。二日目の最初の試合は金沢工業高校でした。日大豊山に圧倒的な強さを見せつけている相手です。全くバスケットをさせてくれませんでした。攻めも守りも基本を確実に執拗にプレーしてきます。特に守りは参考になりました。日野台が目指しているディフェンスを力強く隙なくプレーしています。これは素晴らしいイメージトレーニングになりました。金沢工業を参考することができ、今日の日野台のディフェンスは明らかに変わりました!
杜若高校戦は接戦となり試合運びのいい経験になりました。立川国際高校に1点差で負けたのも試合運びにウイークポイントがありました。これを改善するためにとても良い試合になりました。
今日の3試合(芝浦工大柏、都両国、多摩大目黒)とも接戦となりそこからリードを奪う展開ができました。金沢工業を参考にしたディフェンスから速攻を決めることができたのです。地力がついてきたように感じます。ゲームメイクが確実にレベルアップしてきました。

 4日目の相手は県立伊志田、都国立、都戸山になります。頑張ります!!
お忙しい中、応援に来ていただいている保護者の方々に感謝です。ありがとうございます!

2016.8.8

TAMAリーグ戦終了!!

11位という結果でした!

最終日の会場は立川泉体育館、対戦相手の都多摩高校に快勝しました。
改めて振り返れば1日目の初戦、都立川国際高校に1点差で惜敗したのが悔やまれます。この試合に勝てばベスト8に入ることができただけに大きな1点になりました。しかし、この敗戦がその後の試合を積極的にプレーすることにつながったことが大きな成果になりました。
冬のTAMAリーグではベスト8を目指して頑張りたいと思います。暑い中応援していただいた保護者の方には感謝いたします。ありがとうございました。

日野台 43−44 立川国際
日野台 59ー44  砂 川
日野台 60ー41 武蔵村山
日野台 46−52  小平西
 日野台 67−43  多 摩

良きライバルとして競い合っている都立川高校が、3位という結果を残しました!近年、東海大菅生・都東大和・都東大和南が上位を争っていますが、この一角を破り結果を出したことは快挙と言えます。おめでとうございます。

明日からサマーキャンプに4日間参加します。地方の学校も含め56校が参加しています。インターハイ出場を狙う強豪校も参加しています。一生懸命学んできたいと思います。

2016.7.29

合宿終了!!

全員元気に頑張りました!

長野県斑尾高原で行った合宿も無事に終了しました。
前半は妙高ふれあい体育館、後半は古海小学校体育館で練習を行いました。天候にも恵まれ、涼しい環境での練習で成果を上げることができました。テーマはスキルアップと体力強化でしたが、けが人もなく全員がフルメニューをこなすことができたのは嬉しい限りです。
朝は6時からアップの合同体操から始まり、ジョグ、チューブでの筋トレ、ゲレンデ坂ダッシュなどに取り組みました。朝食後、古海小学校へは2キロの下り坂をランニングで向かい、午後の練習後は、上り坂をランニングでホテルへ戻りました。
合宿後は、最初の目標であるTAMAリーグ(8月6日〜8日)を迎えます。頑張っていきましょう!

2016.7.22

TAMAリーグ戦組み見合わせ!!

初日の会場は羽村市スポーツセンターです!

2016.7.16

部活動応援セミナーに参加!!

会場は日本工学院!

今日は、トレーニングについてのセミナーに参加しました。日本工学院の先生(トレーナー)から 有意義な講義と実践を受けました。「意識を持てば行動が変わる」ということが印象的でした。受け身でやっているトレーニング(練習)ではその効果は10のうちの1か2にしかならない。何のためにどこを鍛えているかの意識を持てば8にも9にもなるのです。
ボディチェックにより各自のウイークポイントが明確になりました。フィジカル面に関してはウイークポイントを改善することがパフォーマンスを上げることに直結するのです。明日から早速取り組んでいきましょう!

2016.7.11

夏休みに向けて本格始動!!

まずは合宿を乗り切ろう!

 期末考査も終了し、梅雨とは思えぬ暑さの中練習に取り組んでいます。声が出て元気なチームカラーはここ数年ありませんでした。とても頼もしく感じています。フィジカルも戦術もまだまだのレベルですが、楽しみながら指導していきたいと思います。
さて、夏のTAMAリーグ戦は、Gリーグ(日野台・砂川・立川国際)に決まりました。強豪校がいないリーグです。まずはこれを目標にディフェンス面を重点的に強化して臨みたいと思います。そして、TAMAリーグの後はサマーキャンプです。今年は56校が参加し、各県からはインターハイを狙うチーム、インターハイ出場チームが参加しています。日野台もかなりの強豪と対戦します。少しでもその試合から学びたいと思っています。
もう一つ嬉しいニュースがあります。いよいよ体育館の改修工事が竣工し、検査が終了すればリニューアルした体育館で練習ができます。2週間前、視察した時の様子です!!

2016.6.18

全員集合!!

卒業アルバムの撮影で集まりました!



2016.6.5

36/37期生スタート!!

元気に練習を始めました!

 新キャプテンの下、練習を始めました。覇気があり良いムードで練習に取り組んでいます。嬉しいことに苦しい時に声が自発的に出てきます。とても良いことです。これからの成長が楽しみです。
 最初のミーティングで話したことは、部活動だけ頑張るのではなく日野台生として勉強や普段の言動に自覚と責任を持って行動することです。服装、挨拶の基本的なことをおろそかにしない態度が大切だということです。仲間を大切にし、お互いに切磋琢磨できる人間関係を作りながらチームとして同じ方向を向いて歩んでいくことが大切なのです。
 それを前提として、状況判断ができるプレーヤー、局面を自分の判断で打破できるプレーヤーを目指して欲しい。局面を連携を図りながら変えていくことできるチームになって欲しい。覇気あるプレーでチームとしてパワー(エネルギー)を爆発させることができるようになって欲しい。これからあるべきチーム像をしっかりと明示し練習に取り組んでいきます!

2016.5.29

35期生最後の大会に臨む⑹

無念、敗れる!

 試合前のアップでは声もよく出ていて体も動いていました。しかし、開成高校のゾーンディフェンスに対し対応することができませんでした。これまで練習試合でゾーンディフェンスの攻め方を幾度か経験してきました。うまくいかないこともありその都度、対応を学んできました。日野台としてゾーンオフェンスは確立していたはずでしたが・・・。
 1ピリの立ち上がりキャプテンがタイミングよく積極的に外角のシュートを試みましたが3本を続けて外しました。リバウンドも取れず、これで歯車狂ったようです。オフェンスで動きが全く見られず、止まってパスを受ける繰り返しにはまってしましました。これではタイミングのいいシュートチャンスが生まれるはずがありません。幸い開成高校も優れた得点力がなくロースコアで試合が進み、点差は離れることはなく追いつくチャンスはあると信じていました。しかし、1ピリ2ピリ3ピリと日野台のオフェンスのリズムは戻りません。アーリーとディフェンスの頑張りからゲームの展開を変えたいと試みますが、思うようになりません。空回りが続きます・・・。
 ようやく試合が動いたのは4ピリ残り7分を切ってからです。残り6分38秒で27対55の28点差がありましたが、1年生を投入したことで流れが変わり、プレスからのアーリー、3Pシュートを決まり、一気に点差を詰め追い上げることができました!やっと躍動的なプレーができるようになりました。1〜3ピリまで一桁の得点しかあげることができなかった日野台ですが、4ピリだけで31点をあげることができました。残り1分を切って55対60の5点差まで追い上げることができましたが、そこまででした。時間が足りませんでした。
 負けた悔しさはあります!しかし、4ピリは集大成を見せてくれました!素晴らしいプレーが展開できたと感動しています。よくやりました!
 応援に駆けつけてくれた保護者の方々、卒業生には感謝の気持ちでいっぱいです。
試合後のミーティングで3年生全員から話をしてもらいました。それぞれこの2年間で苦しい思いを抱えていました。特に怪我をして練習に参加できない者が多く出た12月〜2月頃がが最も苦しかった。怪我をした者も苦しい・・。周囲の者も苦しい・・・。思うように練習もできない。手応えもない。練習試合でも空回りの連続。それでもけが人も復帰し先も見えてきた時(3月)にセンターの半月板の損傷でのリタイヤは本当にきつかった。チームの戦術を変更せざるを得なかった。最後まで試行錯誤の連続。しかし、それを乗り越えてこれたのは仲間の存在であり、後輩の存在が励みなっていました。苦しかった思いも今は楽しい貴重な経験であったと感じていたのです。一人一人の言葉が全員の心に響いていました。涙が止まらない!ありがとう35期生。これから次のステージ向けて全力で向かってください。部活動の経験は受験勉強に大いに役に立つはずです。いや、部活動の経験に比べれば受験勉強は楽なものです?!。頑張ってください。

2016.5.28

35期生最後の大会に臨む⑸

明日、2回戦

調子は上がってきました。全員で元気に声が出ています。動きも良くなりました。いい状態で試合に臨むことができます。今日まで勝敗にこだわり勝利を目指して練習に取り組んできました。しかし明日は、勝ちにこだわることなく、練習で培った力を発揮することに専念します。力を出し切ることに集中したいと思います。昨日今日とOBも練習に来てくれました。とても嬉しく思います。心強かったです。明日は開成高校で開成と戦うことになりますが、応援を追い風にして頑張りたいと思います

5月28日:首都大学体育館にて(1・2・3年)

5月21日:首都大日野キャンパスの体育館にて

2016.5.24

2016.5.22

35期生最後の大会に臨む⑷

初戦突破!

初戦を突破しました。
100点ゲームでの大勝です。応援も大勢来ていただきありがとうございました。
全員を出場させることができたのも日野台としては嬉しいことでした。さあ、いよいよ開成高校と対戦することができます。次の試合が本番です。次も頑張ります。応援お願いします。
日野台スコアへ


2016.5.21

35期生最後の大会に臨む⑶

明日が初戦です!

会場は都大山高校、試合開始は15時〜になりました。試験1週間前ですが元気に練習をしてきました。明日はチーム一丸となって初戦を突破を図ります。
さて、今日は保護者会を開きました。日野台の部活動に理解と応援をお願いしました。保護者の方の応援は生徒の励みになります。今後も宜しくお願いします。

2016.5.6

35期生最後の大会に臨む⑵

対戦相手決まる!!

組み合わせがアップされました。日野台の初戦の相手は都葛西南です。勝ち上がれば開成、足立学園と対戦することになります。なんとか足立学園まで勝ち上がりたいと思います。
 現在の日野台は不振に喘いでいます。頑張っても裏目裏目に出てしまい元気を失っています。きっかけさえつかめれば本来の力を発揮し元気にプレーできるはずです。
幸い1年生の加入でいい刺激が生まれ、少し良い変化の兆しがあります。1年生の何名かはベンチに入ってもらうことを考えています。あと2週間あまりで初戦を迎えます。一つでも勝ち上がれるよう頑張っていきたいと思います。
 応援お願いします。

2016.4.30

35期生最後の大会に臨む!!

5月22日からインターハイ予選始まる

久しぶりのコメントです。
関東大会予選も東海大高輪高校に敗れ、残すはインターハイ予選のみとなりました。東海大高輪戦は、会場が荒川工業(最寄駅は南千住)でした。しかも強風の影響で中央線の運行が乱れ、会場に着くまでに3時間もかかりました。前の試合のハーフタイムのアップに間に合わず、直前のアップのみで試合に臨むことになり、日野台としては苦しい状況です。その影響もあり、1ピリは全く精彩を欠く展開となり、そのまま試合が進んでしまうことになりました。日野台としては良いところがなく試合終了です。残念であり悔しい気持ちでした。
しかし、落ち込んでいる暇はありません。気持ちを切り替え最後の大会に臨みたいと思います。1年も16名(マネージャー3名)が入部してきました。なんとか盛り返し元気なプレーを展開したいと願うばかりです。

2016.3.17

関東大会予選組合せ決まる!

初戦は

初戦の相手は、東海大高輪高校と都芦花高校の勝者になりました。
東海大高輪高校は新人戦本大会に出場しています。本大会では専修大附高校に57対100で敗れています。専修大附は日野高校と対戦していて104対57という結果でした。東海大高輪高校はスコアだけで分析すると日野台よりワンランク上の実力があると予想されます。イメージとしては新人戦支部大会で対戦した日大二高と同等かそれ以上のチームと考えていいでしょう。ある意味日大二高のリベンジ戦と言ってもいいでしょう。日大二高にリベンジするつもりで臨めば勝つことができるでしょう。
もちろん芦花高校も実力があるチームです。練習試合では勝ったり負けたりしているチームです。東海大高輪高校と芦花高校の試合をスカンティングできるのは幸いです。

2016.2.28

All is well

「きっとうまくいく」

All is well that ends well.
All is well は All's well とも言いますが、All's well that ends well. 
という有名な表現があります。
All's Well That Ends Well『終わりよければ全てよし』
はウィリアム・シェイクスピアによる戯曲で、
1603年から1604年ごろに書かれたと推測されています。

ヤクルトスワローズの山田選手が、スランプの時に自分に言い聞かせていた言葉がある、、、
山田哲人は小川泰弘に奨められてインド人のアーミル・カーンという男が出演の映画「きっとうまく行く」という作品で
ALL IS WELL(きっとうまく行く)と言い聞かせたそうです。バラエティー番組「成功の遺伝子」より


2016.2.20

勝負脳

リードしている、あと2分!

脳について面白い話を見つけました。
◯「残り5分で勝てる!」と思っても脳は、機能を止めるので、そこでただの選手になってしまいます。で、逆転負けをくらいます。みなさん思いますよね。「リードしてる、あと2分」そう思った瞬間ダメになります。
勝ち方に勝負をかけないとだめなんです。達成の仕方に勝負をかけるんです。
◯成功する人には勝負脳の法則があります。人間の脳というのはどうにでも対応できる力を持ってるので、一番は目的よりも目標に集中することなんです。勝ち方に勝負するので、脳はすごい力を発揮します。勝ち負けにこだわると「負けるかもしれない」っていう否定語が入ってくる、脳はそれについて守ろうっていう考え方が生まれてくるので力が発揮できません。勝ち方にこだわる。で、問題を明確にして達成方法を考え、最後まで一気に駆け上がることなんです。 
◯「明るい前向きの性格」「否定語を含まない考え」「いつでも全力投球」ということが、脳のストッパーをはずすんです。だから、いざとなったとき、すごい力を発揮するんです。
とても参考になります。

2016.2.20

TAMAリーグ最終戦へ

力を出し切れず

2月7日から始まったTAMAリーグも明日で最終日です。山場は初日のVS東村山西、国分寺でした。2試合とも全く力を出し切ることなく惨敗という結果に終わりました。初日を一位で通過することを目標として12月から頑張ってきましたが、チームはほぼ最悪の状態で大会を迎えることになりました。けが人と疲労などで戦うモチベーションを整えることができませんでした。チームが再生するにはもう少し時間が必要ですね。
戦術的にも戦力的にも決して両チームに劣るとは思っていません。必要以上に慎重になりそれが消極的なプレーを生んでしまっています。知らず知らずのうちに悪いイメージが定着しているように感じます。この悪いイメージを払拭し、良いイメージを持ち自信を取り戻せば日野台の本来の力を発揮できると信じています。
明日の最終戦は拝島高校と対戦します。しっかりとプレーし次につなげていきたいと思います。

2016.1.25

TAMAリーグに向けて

2月7日からスタートです

さて、改修工事が10月から始まり体育館が使用できなくなってから4ヶ月です。外へ移動しての練習が続いています。練習時間が思うように取れないのも慣れてきました。土日は練習試合を組むことができ精力的に活動しています。
現在の最大の悩みは、移動により疲れが蓄積しコンディションを維持するのが大変なことです。残念ながら数人がリハビリに取り組んでいます。しかし今が疲れのピークだと思います。これから徐々に上向きになっていくことができるでしょう。

2015.11.3

新人大会に向けて⑽

本大会出場逃す!!

惜敗でした!
最終スコアは59対69の10点差でした。
格上の強豪の日大2高はシード校の明星戦を91対88で制するなど90〜100点を上げることのできる得点力のあるチームですが、その相手に対し前半は互角以上の展開でした。1ピリは12ー8、2ピリは15−18というスコアで1点差の僅差ですがリードする展開になりました。日大2高はどこからでも得点できるチームですが、日野台は3Pシューターをマークし外角の得点源を抑える作戦を立てました。これが見事に功を奏し、シューターを0点に抑えることができました。これで相手の攻撃のリズムが狂い得点を伸ばすことができませんでした。日野台としては上出来です。
問題は後半の3ピリです。互角の内容で試合は進みましたが、3ピリの中盤3〜5点差をつけられたところで痛いミスが続き、一時は15点差がつきました。
4ピリに入り総力戦で食い下がりましたが、要所要所での失点と得点ができなかったことで流れを戻すことできませんでした。しかし、実力ある日大2高に対し大善戦と言える試合でした。一回りも二回りも成長を感じることができる試合内容でした。
多くの保護者の方々に応援していただきありがとうございました。次のステップに向けてコツコツ練習を積んでいきたいと思います。


2015.11.1

新人大会に向けて⑼

豊多摩戦勝利!!

快勝といっていいでしょう!
前半は日野台がやや優勢に試合を進めたものの豊多摩高校も頑張りを見せ緊迫した内容になりました。1・2ピリは日野台がリードしつつも、いつ追いつかれるか分からない展開でした。5番のドライブインと7番の3Pで日野台を脅かしてきました。日野台もキャプテンを中心に得点を重ねました。ベンチの雰囲気も盛り上がっていました。
後半に入り、やや運動量の落ちてきた豊多摩高校に対し、日野台は攻勢をかけることができ20点差をつけることに成功しました。しかし、豊多摩高校も諦めることなく必死のプレーを展開してきます。度々、日野台を脅かしてきます。しかし、今日の日野台は相手の上を行く気迫あるプレーをすることができました。特に終始、インサイドで頑張っていてのはセンターです。やっとインサイドでの強いプレーを見せてくれるようになりました。
今日は、たくさんの応援がありました。ありがとうございました。3日に日大二高に挑戦できることになりました。シードの明星高校を破り勝ち上がってきた強敵ですが、思い切り頑張りたいと思います。

2015.10.31

新人大会に向けて⑻

明日は豊多摩戦です!!

今日は修学旅行から2年生が帰ってきて首都大学日野キャンパスで練習でした。全員が元気な顔を見せてくれて安心しました。
八王子東にきてもらい試合形式での練習をしました。明日の試合に備えてかなりいい練習ができました。明日は自信を持って試合に臨めます!

2015.10.25

新人大会に向けて⑺

初戦突破!!

初戦は、聖パウロ学園でした。聖パウロ学園は1ピリ、マンツーマンで守ってきましたが、日野台は確実に得点を重ねることができました。相手の攻撃も得点を許すことはなく、順調な立ち上がりでした。ただし、日野台は消極的なプレーが顔を出すところもあり、課題を感じました。2ピリから聖パウロ学園はゾーンディフェンスをしいてきました。ゾーンオフェンスも練習してきていたので、少々手こずる場面もありましたが、得点を重ねることができました。4ピリには全員をコートに送り出すこともでき、快勝といっていいでしょう。応援に保護者の方々も大勢来ていただき生徒も心強っかたと思います。ありがとうございました。
次は、修学旅行明けのゲームになります。対戦相手は都豊多摩です。ベストを尽くすだけです。

2015.10.20

新人大会に向けて⑹

いよいよ初戦です

25日がいよいよ迫ってきました。中間考査中ですが、聖パウロ高校戦に向けて準備を進めています。けが人も練習を始めました。少しずつ良い状態になってきました。先日、2回戦で戦うことになる相手の試合を偵察してきました。結果は都豊多摩高校が都農芸に勝利し、勝ちあがれば戦うことになります。都豊多摩は元気のあるチームでした。アップの時もよく声が出ていました。大きい選手はいないものの攻守のバランスがとれた良いチームです。頑張りたいと思います。
更に勝ちあげれば、明星か日大二高と対戦することが予想されますが、どちらもオールコートプレスを仕掛けてくるチームです。激しい展開を覚悟しなければならないでしょう。


2015.10.14

改修工事始まる!

体育館の竣工は来年7月!

今日、体育館・本校舎の改修工事に向けて設計業者、施工業者、教育庁との会議がありました。体育館は来年7月の完成に向けて改修工事が始まります。外部施設を利用した練習がこれから続きます。移動に時間もエネルギーも費やし、練習時間も2時間とれません。無駄のない集中した内容にしなければなりません。ピンチをチャンスに変える意気込みで頑張るしかありません!

2015.10.14

大会前最後の練習試合

10月25日の新人戦に向けて⑸

11日は、芦花高校との練習試合でした。
この10年間、何度もお世話になっているチームです。芦花とは実力はほぼ互角、日野台にとっては丁度良いレベルの相手でした。緊迫した展開を経験できたことが収穫でした。また、芦花が2−3のゾーンディフェンスで守ってくれたことも良かったです。ゾーンオフェンスは課題の一つだったのでこれも大きな収穫がありました。
現在、スタートメンバー3名が怪我や体調不良で離脱して状況です。メンバー交代のやりくりはとても苦しいですが、なんとか踏ん張っています。幸い25日までまだ時間があります。好転することを期待しています。

2015.10.10

新人戦の組み合わせ決定!

2015.10.4

新人戦の組み合わせ決定!

10月18日の新人戦に向けて⑷

初戦は、10月25日に聖パウロ学園と対戦することになりました。第2試合(10時30分〜)、会場は都三鷹中等学校です。応援よろしくお願いします。

2015.10.2

とうとう体育館が使用できなくなりました!

10月18日の新人戦に向けて⑶

本格的にジプシー生活が始まりました。日野市のコミュニティホール、南平体育館、首都大学日野キャンパスで練習をしました。移動やそれぞれの施設の使い勝手も違い大変ですが慣れるしかありません。できないないよりはマシなのです!明日の午後には新人戦の対戦相手、試合日程が決定します。どうなるでしょうか?

2015.9.27

緊急事態?!

10月18日の新人戦に向けて⑵

昨日の大泉高校でスタートのトモキくんが重症の捻挫をし、チームを離脱し、やはりスタートのショウヘイくんも足を痛め、新人戦を目前にして厳しい状況になってきました。他にもケガ人がいますが、これ以上、ケガ人を出さないように気を引き締めなければなりませんね。どうなるのか日野台男バスケ!

2015.9.23

練習再開

10月18日の新人戦に向けて⑴

シルバーウイークが終了すれば、いよいよ今の体育館とお別れです。10月からは平日、土日と外部での練習になります。移動も煩雑になり、練習時間も2時間と短くなりますが、早く慣れて練習に集中できるようにしていきたいです。10月3日が代表者会議(抽選会)です。もう直ぐ対戦相手が決まります。毎年のことですが、中間考査あり修学旅行ありのこの大会はコンディションの調整が大変ですが、覚悟して準備を進めてたいと思います。
 今、心配なのはなぜか全体にモチベーションが下がっています。気力ないプレー覇気のないプレーが目立ちます。ここで2年生が中心となってリーダーシップを発揮して盛り上げて欲しいのですが。

2015.9.21

大泉高校と練習試合

ほぼ3週間続いた常磐樹祭も終わり最初の練習試合でした。
コンディションはよくない状況ですが、これから始まる新人戦も同様のスケジュールが待っていますので、いいシミュレーションになりました。
ゲーム内容は予想通り、1ピリは全く動けませんでした。まず、メンタルのスイッチが入っていません。集中力に欠け、消極的なプレーが目立つという悪い典型的な状態でした。最後のピリオドは相手を突き放す展開ができたことを考えるとまずは、気持ちが課題ということが浮き彫りになりました。

2015.9.17

体育祭終了!

昨日からの雨で実施が危ぶまれましたが、元気いっぱいにグランドで走り回りました。日野台生の良さを満喫できる1日でした。

2015.8.30

卒業生たちが集合

8月30日、改修で今までの体育館とお別れになるので卒業生が集まりました。29期生から33期生が集まりました。懐かしくも楽しい一時を過ごすことができました。来年の夏には杮落としでの再会を約束しました。

2015.8.17

4校戦終了

 4校リーグは、日野高校に敗れ、優勝はできませんでした。前半は7点差でしたが、日野台の体力が消耗し後半は全く戦うことができませんでした。残念です。 

2015.8.16

4校戦始まる

1日は手応えあり

 最初の相手は南平高校でした。南平は長身選手(187㎝を始め5名が180㎝オーバー)と3Pシューターと能力が高い2年ガードがいて苦戦が予想されました。1ピリは一進一退の展開となりましたが2ピリに入ると日野台のディフェンスが功を奏しじりじりと差を広げることができ、34-22の12点差で前半を終了。3ピリも日野台のペースとなり52-26と大きく差を広げることができました。4ピリの南平の追い上げもかわし、65-49で快勝できました。 次は、日野高校に大差で敗れた八王子東高校です。しかし、八王子東の粘りと集中力は侮ることはできません。そして予想通り八王子東に粘られ、苦戦を強いられました。前半は27-23の4点差で終了しました。しかし3ピリで日野台もじりじりと差をつけ、10点差で4ピリを迎えます。八王子東は3Pシュートで追い上げてきます。ディフェンスのプレッシャーも激しさを増しました。息詰まる展開になりましたが、日野台も要所要所で得点を上げることができなんとか66-57の9点差で辛勝することができました。 明日は、同じく2勝をあげた日野高校と決勝戦です。スキルの高いプレーヤーが揃っているチームです。日野のオフェンスのリズムを崩すことができるかが鍵になりそうです。

2015.3.14

33期生卒業

33期生卒業しました!
 33期生の11名が卒業しました。学年(担任)を持っていたこともあり、とても感慨深いものがあります。卒業式の後、全員に顧問からメッセージを伝えました。試合や大会では結果が出せないことが多かったですが、最後まで諦めることなく挑戦し続けた姿勢は、顧問として誇りに思えることを伝えました。本当によく辛抱し、遣り抜きました。大学受験でもその粘りと頑張りで良い報告を聞かせてもらいそれも心から嬉しく思いました。明治大学2名、法政大学2名、青山学院大学、中央大学、専修大学2名など文武両道を実践してくれました。しかし、大学合格はゴールではなく、スタートです。これからの人生へのスタートに立ったに過ぎないのです。真価が問われるのはこれからですね。

2014.7.10

「フロー」について

 
 「組織のなかで、メンバーが共通のテーマに楽しんで熱中して取り組んでいる状態」をフロー組織と定義するそうだ。そして、その結果としてハイ・パフォーマンスをあげることができます。
このような組織をつくることは難しいが、不可能ではないという。フロー組織をつくるためには何を検討する必要があるだろうか。
①どんなメンバーが必要か?
②どのような課題(テーマ)に取り組むか?
③メンバーの動機づけをどうするか?
④リーダーシップについてはどう考えるべきか?
 
 フロー組織をつくるためにはどんな人材を集めるのが効果的かというチームビルディングの問題です。
その答えは、「自尊心の高い人」を集めることだそうです。自尊心の本来の意味は、文字通り「自分を尊ぶ心」で、過大評価することもなく、過小評価することもなく、自分自身を適正に評価し、もっとよくなろうと思う心のことです。
 すなわち、謙虚であることが第一条件であり、さらによくなろうと向上心をもつことが第二の条件です。
このような人は、他人を競争者ではなく、自分のパートナーとして考えることができます。
すなわち、自分が「成長」するためには、他人の支援を喜んで受けることができるし、一方、他人に対して喜んで支援の手を差し伸べることもできるのです。
 
つまり、お互いに持っていない部分を補い合って、全体最適を考えられるチームづくりには、このような共生の生き方ができる人、すなわち「自尊心の高い人」を集めることです
 
 
 一方、K・ブランチャードとD・カリューおよびE・P・カリューは、一般的に次のような4つの段階を経て、チームとして成長していく姿を描いています。(「1分間マネジャーのチームワーク」ダイヤモンド社)
 第一段階:目標達成への方向づけができる(オリエンテーション)
 第二段階:不平不満が噴出する(不平不満)
 第三段階:不平不満が解決される(問題解決)
 第四段階:熱気に溢れ成果を生む(生産)
 このうち、チームがフロー状態になるのは第四段階だけだ。
この第四段階というのは、具体的にはどのような特徴をもっているか。彼らは次の7つをあげています。
①チーム活動に参加することが非常に楽しく感じられる。
②チーム全体、ないしはそのサブグループと協力し合いながら、あるいはお互いに依存し合いながら仕事を進める。
③チームの力を感じる。
④課題を達成することに強い確信をもっている。
⑤リーダーシップを分担する。
⑥前向きに、課題を達成できると思っている。
⑦つねに、高い業績を維持する。
 これらを見ていて気づくことは、①~⑥はプロセスの問題であり、その状態を維持できれば、⑦の結果(つねに高い業績を維持する)が出てくるという点です。現在の日本では、成果主義の考え方が取り入れられて、プロセスは不問にされることが多いですが、フローというプロセスを重視することこそ成果につながるという意味では、成果主義とは正反対の考え方であるといえます。人はどんなときに自分の能力を発揮していると感じるのでしょう?
 キーワードをあげると次のようになります。
・「好きなことをしている」
・「夢中になっている(没頭している)」
・「ものごとが思い通りに運ぶ」
・「雑念がはいらない」
・「身体が自然に反応する」
 つまり、「あること(多くの場合好きなこと)に夢中になっていて、自分の望むようなことが自然にできること」ということができます。そのとき、人の脳の中である変化が起こっています。すなわち、脳は「快」の状態になっているのです。人は快感を覚えると、脳の中ではA10神経といわれるところから神経伝達物質ドーパミンが分泌されます。それによって快感神経のスイッチがオンになり、脳が覚醒し、集中力が高められていく。興味や関心があることに自然と打ち込めるのは、こうした脳内の働きがあるからといわれています。う~ん奥が深いですね。
 我が日野台にとって参考になる参考にすべきが数多くありますね。チームとしての成長を目指して取り組んでいきます!
2014年7月9日
『成功のピラミッド』とは
Coach John Woodenは成功のピラミドについて述べています。
 
 
そもそも成功とは何か?
そもそも勝利とは何なのか?
勝利のためにどう準備し、どう戦ったかが大切。また、ベストを尽くした時に得られる満足感こそ成功である。
ベストを尽くすのが真の勝利である。
『競争力』とは、全知全能を駆使してプレーできること。また、ハードな競い合いを求めそれを楽しむこと。
『平静(POISE)』『自信(CONFIDENCE)』とはプレーヤーとして必要な資質であり、コーチが育てるべきもの。
『競争力』を支えるのは『コンディション(CONDITION)』『スキル(SKILL)』『チームスピリット(TEAM SPIRIT)』
その土台は、『準備』『主体性』でありもっと大切な基盤は『勤勉さ』『情熱』である。
 改めて読み返してみました。コーチとしての初心、原点に帰ってこれからの指導にあたりたいと感じています。
また、スポーツ(部活動)を通して思いやり、公共心、倫理観、基礎的なマナーなど人間性や基本的な生活習慣という「社会人基礎力」を養う事も視野に入れていきたいと思います。
 

2014.5.25

頑張りました!

 延長戦にもつれる試合となりました。最後の最後で力つき、惜敗しました。
1ピリから2ピリは、明法ペースでゲームが進みました。最大7点差をつけられる状況でした。日野台も必死で食らいつき、追いついてはまた差をつけられるという展開でしたが、前半の終了時点では逆転に成功し、4点差でハーフタイムなりました。明法は4番の3ポイントシュートと7番のカットインを中心に攻めてきました。4番の3ポイントシュートは敵ながら素晴らしいシュートが決まり、後半に入っても日野台を苦しめる事になります。
 3ピリは日野台のペースとなり、5~7点のリードを保ちながらゲームが進みます。しかし、残り4分を切ってから徐々に明法が粘りをみせ、追い上げてきました。日野台65点、明法58点と7点差あったものが日野台66点、明法65点と1点差まで追い上げられました。一進一退の攻防が続きましたが、66ー67とついに逆転を許してしまいました。更に66-69と3点リードされましたが、日野台のキャプテン渡部くんが3ポイントシュートを決め、同点とします。明法に先手を取られますが、また日野台の肥後くんが決め、同点になりました。勝負どころで3年生が決めてくれます。3年生の大歳くんがオフェンスリバウンドを何本も奪取したことも賞賛に値します。
 結局、延長戦に入りました。最後までシーソーゲームが続きますが、日野台のキャプテン渡部君が5ファール退場、引き続きリバウンドで大奮闘をみせていた大歳君もファールアウト!!2人が抜けた後も何とか喰い下がった日野台ですが、日野台の放ったシュートが大きく弾み、不運にも明法がそのまま速攻へ持ち込こみ、万事休すです。しかし、保護者の方、先輩たち、さらに日野台の同級生たちと多くの応援を受けながらの最高の舞台で最高のゲームができたことが幸せでした!

2014.3.14

32期生卒業

 
32期生旅立つ!!
 第32回卒業式が15日行われました・・・・・・。
32期生との3年間はあっという間でした。でも卒業式で感じた事は、様々なことがあったなぁという事でした。正直、いい思い出よりは苦しい思い、悔しい思いが過ります。もがいていた時間だったですね。このチームの最初の公式戦は屈辱的な展開になりました・・・・。いや、31期生でも苦い記憶があります。新人戦の都大会出場決定戦での敗戦でそのショックでクラブを続けるころができなかった者もいましたから・・・。32期生は更に過酷などん底からのスタートでした。しかし、32期生は一生懸命、練習に取り組ました。顧問の私の厳しい指導に耐え、出口の見えないトンネルにいるような状況の中で踏ん張っていました。彼らの中でももがいていました。練習で厳しい言葉が飛び交うシーンも珍しくありませんでした。顧問はその状況を見守っていました。ギスギスしたムード。どうなるのでしょうか?ただ黙って見ていましたが、やがて32期生はそんな状況で着実に力をつけていきました。なんとか自分たちのチームスタイルを作り上げ、力を出し切って引退を迎えました。彼らの真価が問われたのは受験勉強だったのかもしれません。そして、努力は報われました。顧問がびっくりするほどの結果を出してくれました。32期生の人生はこれから始まるのです。いいスタートを切れたのではないでしょうか?
顧問として誇らしく思います。彼らのこれからの道程に心からエールを送りたいと思います。
春の公式戦の組み合わせが決まりました!
 
2014年3月13日
いい話しでした
 今日は、学校でベネッセの方から大学受験について講演がありました。幾つか心に残る話しがありました。その内容は、受験(学習)と部活動は一体なんだなと改めて感じるものでした。
①『結果が出ている学校は部活動(行事)が盛んだ。大切なのは切り替えができていること』
②『挑戦しなければ失敗はないが、成功もない』
③『結果にこだわり続け、やり切ろう!そして合格(勝利)以上のものを得る!』
 ①は様々な学校を回っているベネッセの方だからこそ分かることだと思います。昨今では、進学に重点をおいている都立高校では部活動や行事を制限、縮小させる傾向がはっきりとでています。そんな状況を憂えていました。部活動や行事をやり切るからこそ学習へのモチベーションも上げられるのです。少なくとも日野台の生徒の資質(気質)はそうです。日野台とほぼ同レベルの幾つかの県立高校や都立高校では文武両道を実践し、学力を大きく伸ばしてします。部活動に消極的で縮小させるのではなく学校として応援しています。ただ、日野台の課題は切り替えでしょう。これにしっかり取り組むことが最優先です。
②失敗や挫折を経験し、乗り越えるからこそ成長があり、人生を生き抜く力を得る事ができるのです。タフでパワフルな人間でありたいですね。
③常日頃から部員に言っている言葉そのままです。まず、勝利にこだわって練習し、全力を出し切ろうと。そうする事で勝敗ではない大切なものを学ぶ事ができると。
 
 
2014年3月12日
大学合格の続報
 今日は、3年生の登校日でした。先日に続き、嬉しい報告をもらいました。国公立は、筑波大と首都大学(2人)に私学は慶應義塾大学、中央大学に合格者がありました!!頑張った3年生を誇りに思います。ありがとう。いよいよ明々後日が卒業式です。3年生の晴れ姿を楽しみにして見送りたいと思います。
 さて、期末考査も終わり、本格的に練習を再開しました。4校リーグ戦、練習試合を踏まえて春の公式戦に臨みたいと思います。4つのテーマ(課題)を確認し、全力で思い切り取り組んでいきたいと思います。保護者の方やOBの応援をお願いします

2014.2.10

TAMAリーグ1・2次予選を終えて

 
 現時点でのTAMAリーグの結果を見ると東海大菅生、東大和、東大和南の3校以外は実力が伯仲していますね。都拝島高校は夏季大会3位の錦城高校を破り、ベスト4に入りました。素晴らしい!!躍進した都拝島と1次予選で対戦した都昭和は17位決定に臨んでいますが、スコアをみれば71ー63の8点差です。夏季大会5位だった都福生は19位決定に臨むことになりました。夏休みの最後に対戦し日野台が敗れた都立川は21位決定です。そんな中、日野台は夏季大会15位から9位決定に臨むことができました。結果は負けましたが5位決定戦に臨む都武蔵村山とは勝てるゲームを展開できる所までいきした。勝負強さが出てきましたね。
 まだTAMAリーグは終了していませんが、現時点で試合の分析をしてみたいと思います。
夏季大会から比べると総合力が大幅に向上できたと言えます。新人戦後の強化がうまくいったことを証明していると思います。特に改善されたポイントは、プレスディフェンスとアーリーオフェンスでしょう。この2点がレベルアップできたことが総合力を押し上げた要因ですね。しかし、この2点においてもまだ、課題はあると感じています。プレスではスティールを狙い過ぎている感があります。もう少し、粘り強く守る意識が必要ですね。特に2線の対応に問題を感じます。もう少しラインを下げ、ボーラーに素早くクローズアウトし、追い込んでいく意識が必要でしょう。フォアサイドの2線は、素早く3線に戻ることが要求されますが、ここで手を抜いているシーンが散見されました。
 アーリーオフェンスで得点を上げる機会が多くなりましたが、攻め切れていない感がまだあります。ドライブイン、カットインのスピード感が不足しているような気がします。この辺を改善していくべきでしょう。
 多くの課題が残っているのは、リバウンドとセットオフェンスですね。もう一つはセットディフェンスです。具体的にはインサイドへボールが入ってときのクローズアウトの遅さとと2線、3線がもう一つ機能していないことですね。リバウンドはオフェンス、ディフェンスともデータ的にも相手に劣っています。この辺はもっとガムシャラに体を張って反射的にできるようにしなければなりません。ゲームの流れの肝心な場面でのリバウンドは極めて重要です。この意識を究極まで高める必要を感じています。この点でまだまだ淡白だと痛感しています。今の日野台のメンタリティに根付いている悪い点ですね。
 セットオフェンスは、今かなり力をいれているプレーです。少しずつですが改善してきていると感じていますが、更なる改善をしていきます。現在、日野台のセットオフェンスでは、トライアングルを作り、攻めるバランスを整えることをテーマにしています。トライアングルをつくることで3メンゲームを展開したいと考えています。特にインサイドにボール入れることを第一優先にしています。身長の低いポストマンであっても攻めることは可能です。バンプからシュートを狙うことがとても大切です。シュートをまず狙い、そこからの合わせをチームとして取り組んでいます。そしてもう一つはオフボールスクリーンの活用、精度の向上です。日野台はスクリーンプレーがうまくありません。お互いの意識、連携を高めて行きたいですね。仕上げはリバウンドです。身長にハンディがあっても飛び込みリバウンドは有効です。シュートを打って2秒に勝敗が集約されているのです。勝ちたい気持ちを表現する具体期的なシーンの一つがオフェンスリバウンドなのです。昨日も書きましたが、今の日野台に光が見えてきたことがあります。1年生センターの成長です。初心者として練習をしてきましたが、1月に入ってからの進境著しさには目を見張ります。夏以降も疲労骨折の心配があり、コントロールしながら練習してきたこともあり、ほとんど特別に教えていることはありませんでしたが、十分戦力になるレベルまで向上してきました。周囲が彼に色々アドバイスをしてきた成果と言えます。さあ4月からの公式戦でも大いに期待できることでしょう。

2013.6.2

大声援ありがとうございました!

 
 ゲーム前のアップでは全員で気迫のこもった大きな声を出していました。迫力のある素晴らしいアップを展開していました。ちょっとびっくりしました。勿論、いい意味です。やはり、ベスト16の強豪とやることでモチベーションが上がり、今まで以上の力を発揮できることを実感しました。
 ゲーム前のミーティングでは一つだけを伝えました。それは、集中してプレーすることです。一つ一つ集中を高められるようにゲームを展開することを指示しました。ゲームの入りは上々でした。日野台の守りが駒場の攻撃を苦しめていました。データをみるとスチール数は日野台9本、駒場8本でした。ターンオーバー数は日野台20本、駒場17本です。しかし、日野台はいいリズムで攻めているのですが、力が入り点が入りません。前半は15対30というスコアで終了しました。まだ、15点差ということで後半に期待しました。しかし、3ピリは駒場の攻めがリズムに乗り、外のシュートとリバウンドで差をつけられました。駒場のオフェンスリバウンドは19本、日野台のディフェンスリバウンドは12本、と大きくアドバンテージをとられました。駒場の2ポイントシュートは53%、28本を入れてきました。日野台は25%、12本を決めただけです。
 点差は大きく開いてしまいましたが、気迫のあるプレーが随所でみられる見応えのあるゲーム内容でした。
課題だった攻めもラッキー的な得点ではなく、素晴らしいプレーでの得点が見られたことは大きな収穫でした。3年生(32期生)のバスケでの挑戦は今日で終わりです。正にゲームオーバーです。しかし、人生への挑戦はむしろこれからが本番です。まずは、受験勉強ですね。今までバスケに全力で取り組んでいた時間とエネルギーを勉強に向けて下さい。バスケを通して身につけた力や経験の全てが役にたつことでしょう。がんばれ、受験生!!
そして、1・2年生(33・34期生)は新チームとして始動しよう!!!!
最後に、応援に駆けつけてくれた保護者の方、卒業生、そして女子バレー部3年生ありがとうございました。大勢の方の応援をいただき、部員たちは幸せでした。感謝あるのみです。

2013.3.12

関東大会予選、インターハイ予選に向けてスタートです!

期末考査も終了し、練習を再開しました。今のチームの更なるレベルアップ(最終形)を目指してできる限りのことはやっていきます。『人事を尽くして天命を待つ』という諺があります。今の心境はまさにそれです。
この諺は「結果については、どのようになっても後悔しないという思いを決め、その時々に応じて自分のやれることを全てやり尽くし、 あとは、余計なことを考えず、ただ、天から与えられた運命に全てをまかせ、愚痴や不満などを口にしないで時を過ごしてゆく」という意味だそうです。今、やれることは全てやり尽くすことが大切だと思っています。勝敗だけを気にしても仕方がありません。結果はどうあれ後悔しないために最後の最後までレベルアップのための挑戦すると覚悟を決めたいと思います。新1年生もどういう人材が入ってくるか今はわかりません。これに関しても同じ心境です。人事を尽くして天命を待つことにします。その覚悟を持ちます。

2012.11.6

これからの5ヶ月間の挑戦

春の公式戦を目標にリスタートしました。前期・後期に分けて練習を考えました。
まず前期の練習は、走力(アーリー)と脚力(ディフェンス)のファンダメンタルに練習時間の1/2を使います。体育館練習以外では体幹トレーニングに1時間30分を費やしています。底力をアップするためには必須の練習項目です。
 他にオフェンスでは、チームワークの基本であるパスワークの強化と1on1の強化を図ります。ディフェンスでは、プレスの強化を図ります。新しい練習は軌道に乗って来ましたが、練習に取り組む中で今の日野台の弱点・課題が浮き彫りになってきました。第一に、諦めが早いということです。自分たちでは自覚が無いようでしたが、結着が着く前にプレーを止めているのです。それも無意識のうちに!!すこし思うようにいかないと手をこまねいてしまいます。プレーがそこで止まってしまうのです。まず、ここの改善に本気で取り組まなければなりませんね。
 もう一つは、ミスを恐れず果敢にトライするプレーと確実に結果をだすプレーをしっかりと判断・区別することですね。積極的なプレーが影を潜めたり、雑なプレーが出てしまったりするのが現状です。消極的で、集中力に欠き、中途半端なプレーが重なってしまったのが新人戦でした。やはりメンタル面が最大の課題になります。ここからなんとか這い上がって春には力をつけて日野台らしいプレーをコートの上で展開したいですね。元気な一杯な日野台を目指して頑張ります!!!!!!

2012.10.22

新人戦は敗退しました。

 大変残念ですが、初戦で敗退が決まってしまいました。相手は都杉並工業です。決して相手を甘く見ていたわけではありません。考査期間中の試合でしたが、ベストに近い状態で試合に臨めるよう準備を進めてきました。しかし、日野台らしさを発揮することができず力及ばずという結果になりました。日野台の弱点が顕著となる試合展開でした。非常に残念です。敗因は、数字的にはシュート率の低さです。他の数字は日野台としては悪くありません。むしろリバウンドに関してはいままでの中で良い結果です。しかしにも拘らず1ピリが象徴するように消極的な攻撃しかできませんでした。1ピリは4点です。試合開始7分間はノーゴールという展開です。相手のゾーンを攻めあぐんだということになりますが、アーリーも狙えず、シュートにつながるプレーでも最後の詰めでのミスが響きました。日野台の得点は散発的でなかなか追い上げムードになりません。守りもバラバラで連携の取れたプレーが影を潜めてしまいました。
 しかし、これで終わりではありません。今回は今回です。日野台らしさを発揮するために乗り越えるべき課題を克服すれば劇的に変われるはずです。戦術的には決して劣っていません。これからよく分析ををしてしっかりと立て直しを図って行きたいと思います。がんばれ日野台!!
主な試合(練習試合)のスコアの分析です。大切な資料になるでしょう!!

2012.5.24

引き継ぐべきものは何だろう?

 5.20のゲームは先生にとって10年に一度のビックゲームでした。今まで2回しか経験したことのないハイレベルのゲームです。このゲームで日野台は多くのものを学び得ることができました。後輩達は何を引き継ぐのでしょうか?自信でしょうか。勝負の厳しさでしょうか。チームワークの大切さ、素晴らしさでしょうか。いずれにせよ自分にとって価値あるものでなければなりません。自分にとって価値あるものを得るためには、価値ある何かを成すためには何かを犠牲にしなければなりません。何かを犠牲にしてまで得る価値のあるもの。その覚悟、決心を持ちましょう。今日、ミーティングで話し合ってもらいました。全員の気持ちは一つになったと思います。そう信じています。先生も全力で取り組む覚悟、決心です。君たちと信頼し合える関係を築き、共に挑戦していきたいと思います。チームワークのポテンシャルを向上させるためには時間がかかります。伸び悩む時もあります。壁に跳ね返される時もあるでしょう。それに耐え、共に乗り越える勇気を持ちたいと思います。日野台の向上心、成長率は目を見張るものがあります。その素晴らしい気質を備えています。自分を自分たちを信じて挑戦しましょう。
5月20日(日)
記録よりも記憶に残る試合となりました!!
 悔しい!!本当に悔しい!!勝負に拘ればこんなに悔しいゲームはない!! 
 しかし、敗れたものの本当に最高レベルの試合を経験することができました。試合後、審判や役員は試合内容と会場の雰囲気はベスト8決めのようだったと感想を言っていました。本当にそう思います。客観的には芦花高校が実力は上です。立ち上がりをみてもそれは明らかです。芦花高校にすれば新人戦からベスト16、8を狙っていたことでしょう。組み合わせに恵まれず、ノーシード(といってもベスト32ですが)に甘んじているチームです。それに対し日野台は粘りとチームワークが身上ですが、実力はベスト32レベルと言えます。しかし今回は何よりもゲーム中で進化を遂げることができました。すばらしライバルがいて自分を向上させることできりると言い続けてきましたが証明することができましたし、その実体験を経験することができました。試合後、プレーヤー達にはよく、ここまで向上してきたなと、負けた悔し涙は流しても、自分たちを恥じるな。むしろ胸を張って頑張った自分たちを褒めようと。お互い誇りを持つべき試合だったと伝えました。3年生よよく頑張ったぞ!!ありがとう!!後は後輩に託して下さい。日野台らしさとは何か?どう戦えば格上の相手と試合ができるか?道を示してくれた実績は大きいものがあります。本当にありがとう!!